いやー旅はいいですね。特に知らない街を巡るというのは自分の考え方を切り替えてくれる力を持っていると思います。今回もいろいろと感じられる良い旅になりました。




というわけで、上の画像タッチクイズでお馴染みの大阪府堺市へ行ってきました。この画像見ながら読むと分かりやすいかもね!


今回は前日夜から大阪入りでホテルどえむに宿泊。深夜2時近くまで飲んでた割には朝8時30分に起床できた。プリキュア見れたよ!



思ってたよりも堺ってすぐでした。なんばから特急で15分くらい?駅前の観光協会で自転車を借りてレッツゴー。マットソンがギア付き自転車選んでた。たるんどる(・3・)



最初の画像で仁徳天皇陵から左上の辺りに堺駅(切れちゃってるけど)。こう見ると結構走ったような気がします。

仁徳天皇陵の南側から撮った写真。上から見ればお馴染みの形ですが、横から見たら…ただの山です。しかし、この大きな山が人の手によって作られたのかと思うと歴史の重み、深みを感じるわけです。大都会の真ん中にある神秘の大自然というギャップをこの目で見ることが出来て、本当に来てよかった。ちなみに、仁徳天皇陵とミサンザイ古墳の間の開けてる土地は公園でした。この大仙公園、すげーでかい。日曜日で快晴だった事もあり、多くの人がいましたね。あんな公園でランニングしてみたいわ。


仁徳天皇陵から南の大仙公園を抜けてミサンザイ古墳に。周りは閑静な住宅街。

というか、どこにも「ミサンザイ」の文字は無かった。履中天皇陵らしい。流石に日本で3番目の大きさだけあって、その姿は雄大でした。


ミサンザイ古墳から東へ進み、今度はニサンザイ古墳へ。ここも結構離れてる。

仁徳天皇陵履中天皇陵(色々諸説あるでしょうが)は流石に歴代天皇の陵墓とされているだけあって、堀の近くまで進む事すら許されないのですが、ニサンザイ古墳は一応「陵墓参考地」とはされているものの、仁徳天皇陵履中天皇陵とは格が落ちるような印象を受けます。向きもニサンザイ古墳だけ違う方向向いているのも何か関係があるのでしょうか?非常に興味深い事でありますが。そもそも、この一帯が普通の公園wブランコとかランニングコースとかあって、実にのどかでした。長閑。しかし、堺市って公園が充実してる。素敵です。


とりあえず、百舌鳥古墳群の大型古墳を制覇。実は古墳なんか見てもちっとも興奮しねーよ!とか思ってたけど、ところがどっこい、その歴史を直接感じる事が出来て、実に良い経験が出来たかなと思います。これもサイクリングを提案してくれたマットソンのお陰かもしれないけど。都市と共存する古墳…これだけでも何かこみ上げてくるものがあります。やっぱり、古墳は興奮するよね!これで画像タッチ問題が出てきたらルンルンで押しちゃおうw目に焼き付けた風景を思い出しながら。


その後はせっかくだし、軽く堺市内をサイクリングという事でお寺巡りをしたり、刃物ミュージアムを見学したり。堺って刃物が有名だったんですねぇ。マットソンがペーパーナイフを欲しがってたけど、売ってなかった…そりゃあ売って無いだろうって。それから駅前に戻って自転車を返した後は昼食に。



マットソンが特上鰻丼を奢ってくれたよ!>< ×000円!美味すぎる〜!